新着記事/関連記事

世界の現実と未来を知るためのオススメ本5冊

本ブログでは、資源、環境、貧困など世界の経済基盤にとって重要な諸問題を扱った本のレビュー取り上げてきたが、その中からオススメの5冊をセレクトしてみたい。
ジュレミー・レゲット著「ピークオイル・パニック〜迫る石油危機と代替エネルギーの可能性」

ピークオイルについては多くの本が出されているが、本書は、データが豊富。地球温暖化との関係について解説した点も特徴的だ。

ポール・ポースト著「戦争の経済学」

経済学理論を使って過去の戦争、内戦、テロ、防衛支出、兵器調達、核拡散などを分析した本。特に興味深いのは、資源輸出に頼る貧しい国ほど内戦が起こりやすく、ひとたび内戦が発生すると貧困が拡大するという分析結果。

日本経済新聞社編「人口が変える世界〜21世紀の紛争地図を読み解く」

人口減少、人口増加、移民の増加が及ぼす経済への影響をレポートしている。今後は、優秀な技能を持った移民や投資家の奪い合いが、これまで以上に激化するような気がする。

ポール・コリアー著「最底辺の10億人〜最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?」

国際社会では援助が過度に注目されているが、軍事介入、民間投資、貿易制度の重要性が比較的に軽視されているという指摘が特徴的。アフリカ人の私有財産の38%が海外で保有されているというデータは衝撃的だ。

谷口正次著「メタル・ウォーズ」

資源危機に関する本は価格や生産量などマクロ的な視点で書かれた本が多いが、本書は、マクロ的な情報に加えて、彼自身が資源採掘の現場で働いた経験を生かした情報が多い。

関連記事:
・戦略的な寄付のノウハウ

コメント
コメントする




   

コメント欄の更新状況をRSSで通知する
この記事のトラックバックURL
トラックバック

サイト内検索

新着記事の通知

人気記事(はてなブックマーク数)

トピックス

最近のコメント