雑誌のグロソブ批判記事が金太郎飴化している

プレジデント・ロイターが『ギリシャ危機で「グロソブが危ない」3つの理由』と題する記事を発表した。
記事では、分配可能原資の減少が過去2年5カ月と同様のペースで進めば、6年程度で繰越分配可能原資がゼロになると指摘。さらに、グロソブを解約させ通貨選択型ファンドに乗り換えさせる営業も増えてくるため、流出が続けば極めて運用しにくい状況になり、実績の低下を意味する、と警告している。

最近の雑誌記事のグロソブ批判は分配可能原資の減少にフォーカスしたものが多く、どれも金太郎飴のような同様の指摘が多い。しかも、海外債券のアクティブ運用でインデックスに勝つのは株式運用よりも難しい(SBI Fund Bank記事参照)という本質的な点をあまり突いていないような気がする。そろそろ金太郎飴のようなグロソブ批判から脱皮し、本質を突くべき時期だろう。

関連記事:
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