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フェイスブック新規上場は不調だったのか?

米ナスダック市場にフェイスブックが上場した。売り出し価格は38ドルで、一時45ドルまで値を上げたものの、終値は38.23ドルとのこと(日経新聞)。
記事によれば、「市場関係者の間では50%程度値上がりするとの見方もあっただけに肩すかしを食らった格好。投資家からの事前の人気の高まりを受けて上場直前に売り出し株式数を増やしたことや、ナスダック市場で取引障害があったことが影響したとの声が上がっている」とのこと。

新規上場のメディア報道は実に短絡的だ。売り出し価格よりも値が上がれば好調、値が下がれば不調と報道されるが、そもそも売り出し価格自体が人為的なもので、これを基準に好調・不調を評価できるような数値ではないはずだ。

売り出し価格よりも大幅に下がれば売り出し価格の設定が高すぎたということで、売り出し価格よりも大幅に上がれば、売り出し価格が安すぎたということ。売り出し価格と終値がほぼ同額ということは、まずまずの値付けができたことを意味しているだけの話だろう。

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