なぜブラジル市場では日本車シェアが低いのか?

トヨタ自動車が、ブラジルでの販売台数を今後2年間で倍増させる考えを示したとのこと(ロイター)。
ブラジルの街中で驚くのは、走っている日本車がかなり少なく、欧州車が多いこと。実際にブラジルの自動車市場シェアを見ると、フィアット:22.16%、フォルクスワーゲン:20.61%、GM:17.79%、フォード:9.48%、ルノー:6.77%で、日本勢は、日産:3.56%、ホンダ:3.53%、トヨタ:2.76%と少ない(日経新聞)。

ただ、ブラジルの自動車セクターは競争激化や販売低迷に苦しんでおり、今年の業界全体の年間生産台数は過去10年で始めて減少するとみられているとのこと。また、景気の変動に応じて短期間で税制が変わるため、対応する車種を工面するだけでも大きな労力を費やすという。

海外を歩いていると、走っている自動車メーカーのシェアの違いに様々なパターンがあって非常に興味深い。

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・インドはレトロな車と現代風の車が共存する不思議な国

コメント
ご存知かもしれませんが欧州メーカーは早くから進出しており、マーケティングに長けていること。またフレックス車の投入に積極的であったことなどが要因です。

日本メーカーはトヨタを除き後発組、ブラジルで人気のあるコンパクトカークラスでの車種投入がイマイチです。また燃費対策としてエタノールよりも電気を採ったこというまでもありません。

日本メーカーとしては地球の裏側まで行って売り込むより、足元のアジアでの拡販を優先するのが道理でしょう。
  • WATANKO
  • 2012/08/11 6:09 AM
おっしゃる通りですね。補足ありがとうございます。
  • ゆうき
  • 2012/08/11 7:14 AM
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