レベルが低いGPIFの運用弾力化に関するハフィントンポスト記事

先日、日本に上陸したブログメディア「ハフィントンポスト」に「GPIF年金の運用を見直し、杓子定規な無理な売却・買い増しを無くし損失を防ぐ」という記事が掲載された。
記事では、GPIFの運用弾力化について、以下のようにコメントしている:
年金の運用資金はその投資対象の割合が決めてあるが、この割合を保つために無理に買い増したり、無理に売却したりを行う必要が無いようにするということだ。このため、せっかく値上っていた銘柄を売却することになるなどが、なくなり、杓子定規での運用を見直すことにつながると考えられる。

そもそも運用は、リスクを適切にコントロールしながら、そのリスクに応じた最大限のリターンを生むために行うもの。あらかじめ決めた配分を維持するためにリバランスを行うことは、リスク&リターンを維持するために必要不可欠だ。それを「無理に」売買しているとか、「せっかく値上っていた銘柄を売却」とか、「杓子定規で」運用と書いているが、そもそも編集部とライターは基本的な資産運用を理解していない可能性が高い。

ハフィントンポストは、もっと編集部とライターのレベルを上げないと、日本で生き残れない気がする。

関連記事:
・GPIFが運用方法を弾力化〜大きすぎてリバランスができない公的年金

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