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投資信託の1銘柄10%制限は意味があるか〜企業グループファンドは除外

金融庁が投資信託に組み入れる1企業の株式や社債を10%以内に制限することを検討しているとのこと(日本経済新聞)。
この規制はほとんど意味がないだろう。投信の名称に集中投資する企業名が入っているなど分かりやすいものは規制対象から外すからだ。

MAXIS・S&P三菱系企業群上場投信は、三菱電機、三菱商事、三菱重工業がいずれも10%以上を占めている。トヨタグループ株式ファンドに至っては約50%がトヨタ自動車を占め、2位のデンソーも約18%。

投資信託は銘柄を分散して分散効果を効かせることで手数料を得ているわけだから、そもそもグループ会社の株を集めた投信は、個人投資家にとって必要のない投信である。

投信の名称が何であろうと、1銘柄が10%を超える集中投資の投信は不要だろう。

関連記事:
・S&P三菱系企業群上場投信は日本の閉鎖性・非合理性の象徴か?

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