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なぜ外国の硬貨は判別が困難なのか?〜素材・大きさ・穴の有無・アラビア数字刻印の重要性

海外旅行や出張では、硬貨をスムーズに使用できず財布に貯まってしまうことがある。
海外の硬貨には、素材や大きさが似ていることが多かったり、硬貨にアラビア数字が書かれていなかったりして、とっさに判別できないことが多いからだ。

例えば米ドルコインの場合、どれもアラビア数字の記載がなく、1ドル、25セント、10セント、5セントの色はすべて同じ。1ドルと25セントの大きさや形が近い。一方、ユーロのコインも20セントと10セントの大きさと色が近く、2セントと1セントの大きさと色が近い。2ユーロと1ユーロの硬貨はやたら重い。

イギリスのペニーコインに至っては全体的に大きく、重く、アラビア数字の刻印のある硬貨が少ない。貯まると持ち運びが嫌になってくるため、クレジットカードでの支払いが一般的になるのも理解できる。

改めて日本円の硬貨を見てみると、素材・大きさ・穴の有無によって差異が明確で、五円硬貨以外はアラビア数字が大きく刻印されているため、外国人にとってもとっさに判別がつきやすい。そして、全体的に小さく薄く軽い。

ぜひ各国の財政当局には硬貨のユーザビリティを追求して欲しいものだ。日本も五円硬貨のアラビア数字刻印を検討してほしい。

関連記事:
・ユーロ圏で1セント・2セント硬貨が廃止へ〜日本でも1円玉の製造コストは1円以上

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