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ポートフォリオにおける日本株・先進国株の割合をどのように決定するべきか?

本ブログ記事「ポートフォリオに新興国株(エマージング株)は必要か?」では、新興国株の投資割合を低下中である理由を書いた。
新興国株の投資割合を下げたときに、次に気になるポイントは日本株と先進国株の割合である。これにはいくつかの考え方がある。

まず、GPIFの基本ポートフォリオに代表されるように、日本株と先進国株を1:1で保有するスタンス。山崎元氏も最近では4:6の比率を提案しており、これに近い考え方だ(山崎元「超簡単お金の運用術」が全面改訂〜推奨ポートフォリオは国内・先進国株に半々参照)。この考え方は、リスク&リターンから最適解を求めるアプローチだ。

次に、時価総額ベースで配分するスタンスである。橘玲氏が推奨しているのもこの配分で日本株の割合が1割程度、先進国株が8割程度、新興国株が1割程度となる(橘玲「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」参照)。多くの人の人的資産の価値は日本の労働市場(国内債券)に張り付いているのだから、ポートフォリオのほとんどは海外株式でも良いのではないかとのことだが、当然ながら為替の影響を受けやすくなる。

最後に、上記2つのスタンスの中間に位置するスタンスだ。myインデックスの「みんなのポートフォリオ」では、日本株と先進国株の割合は1:2となった。インデックス投資ブロガー39人の平均もだいたい1:2となっている(インデックス投資ブロガー39人のポートフォリオを分析してみた参照)。ただ、この比率には論理的な根拠はない。

現在の私のポートフォリオでは、日本株と先進国株の割合は2:5となっている。日本株を引き上げるか、引き下げるか、現状維持か。もう少し考えてみようと思う。

関連記事:
・北村慶「最も賢いETF海外投資法」は良書

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