10年前(2005年)に私が初めて購入したインデックスファンド

相互リンク先のブログ「Passiveな投資とActiveな未来」に「インデックス投資を開始してまもなく10年。はじめの一歩。」という興味深い記事が掲載された。
ブログ管理人のyb氏は、2005年8月19日に投資を開始。その時に、内藤忍氏の本を参考にして初めて購入した商品は、以下の3つだったとのこと:

  • インデックスファンドTSP
  • トヨタアセットバンガード海外株式(現三井住友・バンガード海外株式)
  • 日興MMF(米ドル)

私もインデックス投資を開始したのは2005年の秋だった。トヨタアセットバンガード海外株式は購入手数料無料のノーロード投信だったが、ファンド・オブ・ファンズ形式でトータルの信託報酬は1.3%と高めだった。当時の割安な外国株式インデックスファンドの信託報酬は以下の水準だったからだ。

  • 中央三井外国株式インデックスファンド:0.84%
  • すみしん外国株式インデックスオープン:0.84%
  • PRU海外株式マーケット・パフォーマー:0.84%

ただ、当時、一般口座で購入できる外国債券インデックスファンドは以下の2本しかなく、購入先も限られていた。

  • 中央三井外国債券インデックスファンド:0.735%
  • PRU海外債券マーケット・パフォーマー:0.6825%

中央三井シリーズが購入できたのは、中央三井信託銀行(現三井住友信託銀行)、ソニー銀行で、PRUシリーズが購入できたのはキャピタルパートナーズ証券のみだった。かつてPRUシリーズは野村ファンドネット証券でも購入できたそうだが、当時はすでにサービスが閉鎖されていた。格安インデックスファンドを揃えていた日興パレットシリーズも新規購入は停止されていた。

中央三井外国債券インデックスファンドよりもPRU海外債券マーケット・パフォーマーの方が信託報酬が安かったが、キャピタルパートナーズ証券ではネット注文ができず利便性が低かったため、私はソニー銀行で中央三井外国株式インデックスファンドと外国債券インデックスファンドを購入した。これらが私の初めてのインデックス投資商品である。

なお、インデックス投資日記@川崎のKenz氏や投信で手堅くlay-up!のじゅん@氏も中央三井のインデックスファンドが初めての商品とのこと(私の初めての投信は中央三井外国株式インデックスファンド及びSBI証券- CMAMインデックスeシリーズ取り扱い開始参照)。

当時、これだけ限定していたマーケットを経験しているので、三井住友アセットマネジメントがいまさら直販サービスを開始して「大手ネット経由初」とか「低コスト」とか宣伝されると、腹が立ってくるわけだ。

関連記事:
・三井住友アセット直販の「大手ネット経由初」「低コスト」は事実誤認では?

コメント
コメントする




   

コメント欄の更新状況をRSSで通知する
この記事のトラックバックURL
トラックバック

サイト内検索

新着記事の通知

トピックス

最近のコメント

  • 息子のジュニアNISA商品をeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に変更
    ハイマージェ (12/07)
  • マンション・アパート一棟買い大家の失敗例
    アホ (11/10)
  • 年利8.5%を掲げるH.K.RICH(HKリッチ)の問題点
    正義 (10/27)
  • 年利8.5%を掲げるH.K.RICH(HKリッチ)の問題点
    正義 (10/27)
  • 年利8.5%を掲げるH.K.RICH(HKリッチ)の問題点
    正義 (10/27)
  • 年利8.5%を掲げるH.K.RICH(HKリッチ)の問題点
    正義 (09/24)
  • たわらノーロード先進国株式の信託報酬が0.2%から0.0999%へ引き下げ
    ハイマアージェ (09/19)
  • 築年数と賃料・家賃の関係性〜家賃下落率は築10年で1割・築20年で2割
    たろう (06/06)
  • 投信ブロガーが選ぶFOY2018でeMAXIS Slim先進国株式に全力投球
    ハイマージェ (11/17)
  • ダイヤモンド誌がバルチックカレー中国FC投資を批判
    結局 (11/13)