経営再建中のスカイマークの支援企業がインテグラル&ANA連合に決定した(ロイター)。
記事によると、ANAの長峯取締役は「契約の中でスカイマークの独立性が担保できる仕組みを準備しており、運賃や路線、便数など具体的な計画についてはANAは一切プロセスに関与しない」と述べたという。
ANAは、2003年にエアドゥ、2004年にスカイネットアジア航空(現ソラシドエア)、2007年にスターフライヤー、2013年にエアアジア・ジャパン(現バニラエア)と業績不振に陥った新興エアラインを相次いで支援して来た。
新興エアラインは、ANAとコードシェアを行うことでANAの販売力を使って搭乗率を上げることができた。概ね経営再建を果たしてきたが、すっかり牙を抜かれてしまったように見える。
再建後には、再び、あの挑戦的なスカイマークを取り戻してほしいと思う。
関連記事:
・デルタ航空がスカイマーク支援に参戦〜未使用の羽田発着北米路線の配分が進むか?
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- 2015.08.05 Wednesday
- カテゴリ:都市・交通
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