現在上映中の映画「エベレスト3D」を観た。
この映画は1996年にエベレストで発生した大量遭難を描いた作品。この映画の見どころの一つは美しいエベレストの風景だが、もうひとつの見どころは遭難に至るミスの積み重ねがしっかりと描写されていることだ。
登山隊はエベレスト登頂を果たせたが、複数のミスの積み重ねで隊はバラバラになり、酸素もなくなり多くの隊員が行動不能になり、天候が悪化し猛吹雪になり、大量遭難を発生させてしまう。まさにハインリッヒの法則そのものなのだ。
ヒマラヤの高所登山でなくても、特に雪山登山は判断の連続である。判断ミスがあれば命を失いかねない。登山における判断の重要性を再認識させられる映画だった。
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・大雪山からトムラウシ山までトレッキング
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- 2015.11.10 Tuesday
- カテゴリ:旅行・アウトドア
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