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「日本一の個人投資家」竹田和平氏が死去〜相続税支払いで保有銘柄の大量売却が進む?

「日本一の個人投資家」と言われていた竹田和平氏が死去されたとのこと(日本経済新聞)。ご冥福をお祈りする。

ニュースを聞いて気になったのは、竹田和平氏の相続人に莫大な相続税が課せられる可能性が高いため、保有銘柄の大量売却が進むのではないかとの疑問だ。

ブルームバーグ記事「竹田和平氏保有株絞る、ROE重視で大型−経営も恩返し大切」によれば、一時は130社以上の企業で大株主上位10位以内に竹田氏が食い込んでいたものの、2011年頃から保有株の絞り込みを行い、2014年のインタビュー時点で20社程度、最終的に総合商社3社を含む6、7銘柄に絞る方針を示していた。

実際に2016年3月11日現在、竹田氏が10位以内の大株主に掲載されている企業は、ムトー精工、シグマ光機、大伸化学、中部日本放送とのことだが(株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログ参照)、7月21日のブルームバーグ記事によれば、 ムトー精工は直近で竹田本社に名義が変更されているとのこと。いずれも流動性が極めて低い銘柄だ。

個別株投資を行う個人投資家の相続手続きは大変そうだ。

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