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年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が全保有銘柄をエクセルデータで公開

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が平成27年度業務概況書を公表した。

これまで業務概況書はパワーポイントで作成された専門家向けの文書だったが、今年度からきれいにデザインされて読みやすさが大きく向上している。

特に注目のポイントは管理運用委託手数料の再向上だ(16ページ)。最近は0.02%で推移していたが、外国株式・外国債券の割合を増やした結果、今年度は0.03%に高まっている。それでも、海外の主要公的年金基金の運用コスト平均0.2%と比較すると極めて低い水準だ(81ページ)。また、私たち個人投資家の信託報酬と比較すると極めて低い水準だ。

現在、日銀は日本株ETFを買っており、その平均維持手数料は0.1%〜0.2%程度だと推測できる。しかし、日本株インデックス運用を行うのであれば、GPIFのように運用会社に委託したほうが、手数料が大きく引き下げられるだろう。

さらに、すでに報道されていた通り、全保有銘柄をエクセルデータで公開した。2015年3月時点と1年以上前のデータだが、非常に興味深い。

関連記事:
・野党が批判すべきGPIF運用の批判点〜ポートフォリオ変更時の意思決定プロセス


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