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子育て世代が注意すべき「iDeCo」の引き出し制約と「つみたてNISA」の活用メリット

長期投資家にとって「iDeCo」の活用メリットは大きいが、特に子育てをしている人やこれから子育てをする人にとっては注意が必要だ。

なぜなら「iDeCo」に入れた掛け金は原則として60歳まで引き出せないから。一般に子ども1人を育てるには2400万円〜3000万円の資金が必要だと言われている(All Aboutマネー記事)。年平均すれば109万円〜136万円になるが、特に高校・大学時代には多額の教育費・養育費がかかるため、一時的に支出が収入を上回ることも少なくない。

現在子育てを行っている人やこれから子育てを行う人は、特に将来のキャッシュフローを想定した資産形成が必要になる。「iDeCo」の税繰り延べメリットばかりに囚われて多額の資産を「iDeCo」口座に入れてしまうと、いざというときに引き出せないことになる。

他方、2018年1月にスタートする「つみたてNISA」であれば、数日で現金化が可能だ(年間40万円まで投資でき、非課税期間は20年間)。子育て世代にとっては、「iDeCo」よりも「つみたてNISA」を中心に資産形成を行うのが無難だと思う。

関連記事:
・子どもがいる家庭は住宅を買わない方が良い?


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