SBI証券が9月22日から、楽天証券が9月24日から「つみたてNISA」の受付を開始する。
私は現在、SBI証券で一般NISA口座と課税口座、楽天証券で課税口座、琉球銀行でiDeCo口座を利用している。琉球銀行のiDeCo口座では信託報酬0.19%(税抜)の野村DC国内株式インデックスファンドと0.22%(税抜)の野村DC外国株式インデックスファンドで運用している。
しかし、三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(旧三井住友・DC国内株式インデックスファンドS)が信託報酬を0.16%(税抜)に引き下げたことを受けて、iDeCo口座で同ファンドに投資できるSBI証券か楽天証券への移管を検討中だ。
今のところ、信託報酬を12月末に0.2%(税抜)へ引き下げ予定のたわらノーロード先進国株式を扱っている楽天証券が有力である。そして、つみたてNISAはSBI証券で運用することを想定している。ただ、信託報酬引き下げ競争がまだまだありそうなのでしばらく様子見している段階だ。
私がSBI証券と楽天証券の2証券口座体制を維持しているのは、システム障害のリスクを考慮しているため。1つの口座だけで運用していると、システムのトラブルや大災害などで取引ができなくなる可能性があるため、両証券にほぼ同水準の資産残高を維持してきた。琉球銀行のiDeCoを楽天証券に移管すると、一時的にこのバランスは崩れるが、時間をかけて調整していく予定だ。
- 2017.09.21 Thursday
- カテゴリ:金融機関
- comments(3)
・「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」準拠という事で新興国まで含めた国内外株式がこれ1本でリバランス不要
・信託報酬率(年率・税込) 実質0.2396%程度で格安
という点も勿論ですが、投資対象がVTという潔さが素敵です。
>「バンガード(R)・トータル・ワールド・ストックETF」を実質的な主要投資対象とします。」
直接VTを購入するには為替手数料やら米国株式売買手数料やら結構かかる(特に再投資時)ので、案外売れそうな気がします。
どう思われますか?